本記事では次のような内容についてまとめてあります
この記事を読んでわかること
- 上棟式とは?
- 上棟式の服装について(施主)
- 上棟式の服装について(参加者)
- 夏冬の適切な服装
「上棟式」をこれから控えた貴方、服装迷いますよね。
上棟式は新しい家の建設過程での重要な節目であり、服装選びには少しばかり気を使いますよね。特に昨今は季節の寒暖差が激しく服装の違いもより一層迷いどころです。
施主であればお子さんが小さいと、多少動くことも想定した格好も・・・なんて思ったり、また呼ばれた人についても適切な服装の判断が難しい時ありますよね。
今回はそんな失敗しない上棟式での服装について季節ごとにまとめましたので、ぜひご覧ください。
上棟式とは
上棟式とは、新築住宅の屋根を組み上げる儀式です。
柱や梁が組み上がった後、屋根の一番高い位置に棟木(むなぎ)と呼ばれる横架材を設置する作業を「棟上げ」と呼び、その儀式を「上棟式」と呼びます。
古くから日本では行われてきた伝統的な儀式で、家を守護する神様や大工の神様を祀り、工事の安全と家内安全を祈願します。
施主と工事関係者が一堂に会して、新築住宅の完成を祝う場にもなり一般的には、建物の基礎工事完了後、屋根工事開始前に行われます。
上棟式は、新築住宅の完成を祝う大切な儀式です。上棟式をすることで、施主と工事関係者の間に信頼関係が生まれ、より良い新築住宅が完成することでしょう。
上棟式の服装は?
上棟式の服装は施主や参加者問わず一般的に、男性はスーツ、女性はワンピースやスーツが好まれます。
ただし、上棟式は神事ですので、あまり派手な服装は極力避け、工事現場で行われることが多いので、動きやすい服装を選ぶようにしましょう。
服装(夏の場合)
昨今の夏場は猛暑や酷暑ととにかく暑いです。
出来れば正装(スーツなど)が好ましいですが、汗だくになりながら式典に参加するのは見栄えが良くありません。
ですので、気候や気温などに応じてフォーマルな私服などで対応しましょう。
男性の場合
- ポロシャツ
- スラックス
- フォーマルシューズ
靴は革靴を履く必要はなく下記のようなフォーマルシューズなどで十分です。
女性の場合も男性同様、フォーマルな私服が望ましいです。
女性の場合
- ブラウス
- 薄手のワンピース
- スカート
ココに注意
工事現場なので釘など刺さるものを踏んで怪我をする恐れがあるため、いくら暑くても露出の多いサンダルは禁です。
服装(冬の場合)
冬は夏に比べてフォーマルスタイルも着やすいので迷ったらスーツスタイルで参加すると良いでしょう。
しかしながら中には
なんてことをいう意地悪な営業マンもいます。
雰囲気的にスーツが微妙・・・だと思った場合は
男性の場合
- セーター
- 暖かいウール素材のスラックス
女性の場合
- 暖かい素材のワンピース
- コート
などを着用していくと良いです!
また招かれた参加者の場合については、服装について施主から提案がない限りスーツで参加するのがベストでしょう。
まとめ
上棟式の服装は
- フォーマルである必要はあるが必ずスーツである必要はないので気温に応じて変えること
- 足元が悪かったり、怪我する可能性もあることからサンダルなどはNG
一生に一度の行事ですので、無事におわることをお祈りしております!
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