本記事では次のお悩み解決に役立つ記事となっています。
この記事を読んでわかること
- ウッドライフホームと石友ホームの違いがわからないから知りたい
- ウッドライフホームと石友ホームで迷っている
- 自分に合っている方を知りたい
北陸ではよく耳にするウッドライフホームと石友ホーム。
実は同系列の石友グループなのですが、イマイチ違いがわかりませんよね。
これから家づくりをしていく方にとって、この両メーカーの違いはしっかりと把握しておく必要があります。
本記事を読み、それぞれの違いがわかるようになれば、予算が浮くこともあり得ますので、その分こだわりたい部分にお金をかけることも可能になりますよ!
今回は石友ホームで家を建てた私がウッドライフホームと石友ホームの違いについて解説していきたいと思いますので、ぜひご覧ください。
資料一括請求ならタウンライフがおススメ!
新築をした人のなんと8割もの人が家作りにおいて失敗した部分があると感じるそうです。
でも心配はありません、しっかりと準備をすることで成功したと思える2割に入ることは十分可能!
まずはお金をかけずに出来ること、資料請求から始めてみましょう。
資料請求ならタウンライフが非常におすすめです。
タウンライフのここが凄い
- たった3分の操作で複数のハウスメーカーから資料請求ができる
- 営業マンとのやり取りもないので面倒が一切なし!
- 1,100を超える全国の優良企業が登録
- 複雑な操作が不要で完全無料
予算が少ない人ほど、選択肢を増やすために資料請求の読み込みは非常に重要です!
全て無料ですので、タウンライフを活用して理想の家作りを実現させましょう!
もくじはこちら
ウッドライフホームと石友ホームの違い
細かい差は数多くありますが、大まかな違いとしては下記の通り。
工法 | 間取りやデザイン | 断熱材 | 坪単価 | |
石友ホーム | HI-PAIR工法 | 自由 | パネル | 70万前後 |
ウッドライフホーム | 木造軸組(在来)工法 | 制限あり | ウレタン吹き付け | 55万前後 |
石友ホーム | ウッドライフホーム | |
工法 | HI-PAIR工法 | 木造軸組(在来)工法 |
間取りやデザイン | 自由 | やや制限あり |
断熱材 | パネル | ウレタン吹き付け |
窓ガラス | 3層ガラス | 3層ガラスor2層ガラス |
坪単価 | 高い | 安い |
詳しく説明していきます。
ウッドライフホームと石友ホームの違い① 工法
ウッドライフホームと石友ホームでは工法が異なります。
石友ホームの工法
石友ホームでは独自の工法としてHI-PAIR工法が採用されています。
木造在来軸組み工法に高強度の断熱パネルを組み合わせたモノコック構造の高気密高断熱工法。
出典:石友ホーム
「HI-PAIR工法」は、石友ホームが開発した高気密高断熱工法です。特に、高温多湿で夏が暑く、冬が寒い北陸地方の気候風土に適応するために生まれました。
特徴
- 「HI-PAIR(ハイペア)工法」は、木造在来軸組み工法に高強度の断熱パネルを組み合わせたモノコック構造の高気密高断熱工法。
- この工法は、人に優しく、リフォームが容易な木造住宅の良さを保ちつつ、地震や台風に強い安全な住まいを実現。
- 北陸の気候風土に適した高気密高断熱住宅であり、夏は涼しく、冬は暖かい健康住宅としての特徴があります。これにより、光熱費の節約も期待できる。
- 石友ホームが開発した高性能断熱気密HI-PAIRパネルは、モノコック構造の強度を構成する相乗的な高性能効果を生み出す。
- HI-PAIRパネルを壁・天井・床の6面体に施工するモノコック構造は、地震や台風などの災害に対しても強い構造を持っている。
ウッドライフホームの工法
ウッドライフホームでは木造軸組工法を採用。
木造軸組工法は日本で最も一般的に採用されている工法で、柱(縦の構造材)と梁(横の構造材)を組み合わせて建てる方法です。このため「軸組み」と呼ばれます。
この工法は、法隆寺の五重の塔や歴史的なお寺、神社、古民家などでも使用されています。
木造軸組工法とは別に「2×4(ツーバイフォー)工法」という方法もあり、これは北米から伝わった工法です。
まとめ
- どちらも耐震性能はしっかりとした工法なので、こだわりがなければウッドライフホームの方が予算は安価で済む
- 断熱性能も関連するため、予算に余裕があれば石友ホームの方が高気密高断熱
ウッドライフホームと石友ホームの違い② 間取りやデザインの自由度
ウッドライフホームと石友ホームでは間取りや内装部分にも違いがあります。
石友ホームの間取りやデザイン
まず石友ホームでは、CMなどでもよく紹介されている下記のようなデザインを推しています。
- リビングを一段下げたサンクンリビング
- 階段途中の踊り場を広く取ったスキップフロア
上記のようなデザインや間取りが特徴的で構造上の問題がない限りはほぼ思い通りの設計が可能。
これらは階層を少し変えることにより、視覚的に空間を広く見せることが可能になります。
またスキップフロアは中2階のような構造になるので、スキップフロア自体に空間が生まれることはもちろん、その下も収納や小さな部屋が出来上がります。
我が家もスキップフロアを採用しました。検討しておられる方は是非記事を参考にしてみてください。
ウッドライフホームのデザイン
一方ウッドライフホームではサンクンリビングやスキップフロアといった特徴的なデザインの間取りはできません。
しかし、コンセプト別のプランがいくつか用意されており、それぞれの家庭環境や家の好みに応じて選べるようにもなっています。
また石友ホームでは平屋も対応してもらえますが、ウッドライフホームでは総2階が基本ベースになります。
まとめ
- 石友ホームではサンクンリビングやスキップフロアといった変則的な間取りも設計上問題なければ可能
- ウッドライフホームでは基本総2階がベースで変則間取りに一部制限あり
ウッドライフホームと石友ホームの違い③断熱材
ウッドライフホームと石友ホームでは断熱材にも違いがあります。
石友ホームの断熱材
石友ホームでは断熱材にHI-PAIRパネルと呼ばれるパネルを採用。
パネルを敷き詰めることによって、施工時に職人による技術の個人差が出ない事から安定した断熱性能になります。
ウッドライフホームの断熱材
対してウッドライフホームでは断熱材にウレタン吹き付け施工を採用。パネルに比べて安価になる反面、職人による技術差も多少出てしまう難点があります。
ですが、ウッドライフホームの家が極端に寒かったり暑かったりというわけではありません。
断熱性能を示すUA値と呼ばれる数値がありますが、現行の省エネ基準が0.87に対しウッドライフホームのmamoruでは0.43と基準以上の数値なので快適に過ごせます。
UA値とは
住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値。低いほど良い。
まとめ
- 石友ホームではHI-PAIRパネルと呼ばれる断熱材を用いている
- ウッドライフホームでは断熱材にウレタン吹き付けを採用
ウッドライフホームと石友ホームの違い⑤窓ガラス
断熱性能と大きく関連する窓ガラスにも2社による違いがあります。
ウッドライフホームの窓ガラス
ウッドライフホームでは樹脂サッシ+トリプルガラスが標準装備として使用されます。
その他モデルはペアガラスになります。
石友ホームの窓ガラス
石友ホームではYKKAPの商品であるAPW330が窓ガラスとして使用されます。
我が家も窓のほとんどがこちらのAPW330です。
APW330については下記記事に詳しく書いてますのでぜひご覧ください。
参考
-
参考APW330とは?実際の使用感や性能など徹底解説
新築やリフォームの際に窓がapw330になっていてどんなものなのかなー?と気になった方が多いのではないでしょうか。 窓ガラスで有名なYKK AP株式会社が制作しているAPW330。この記事では、apw ...
続きを見る
ウッドライフホームと石友ホームの違い⑤坪単価
家作りをする上で坪単価は一番重要なポイントですよね。
坪単価は石友ホーム>ウッドライフホームという感じになります。
石友ホームの坪単価
石友ホームの坪単価は70万前後となっています。
70万を超えてくるとなると、ほぼ大手のハウスメーカーに匹敵するほどの坪単価ですので、ハイコストメーカーに片足を突っ込んでいてもおかしくない坪単価です。
また石友ホームは間取りなど特に制限がなく自由なのでオプションによっては70万を大幅に超えてくる可能性がありますので注意が必要です。
ウッドライフホームの坪単価
石友ホームに対しウッドライフホームの坪単価は55万前後とウッドライフホームの方がリーズナブルです。
冒頭でも記載した通り、石友の方が坪単価こそ高いもののデザイン面や間取りで自由度が高く、ウッドライフホームでは坪単価が安い分、少しだけ制限があるという風に認識しておきましょう。
坪単価的にはいわゆるミドルコストメーカー。他社でいえば
坪単価が55万前後のハウスメーカー
- タマホーム
- アイフルホーム
- クレバリーホーム
などがあげられます。
ミドルコストメーカーと一言で言っても、各社の特色や得意な間取り、オプションなど様々。
- 同じ予算でもこっちのハウスメーカーでは対応できない間取りだったのに他社なら対応してくれるところがあった!
- ハウスメーカーによって設備のメーカーも異なることから同じ予算なのにお風呂やトイレが広くできた!
なんてことは結構あります。
同価格帯であるハウスメーカーの情報は仕入れておいて損はありませんので、ぜひパンフレットなどの資料請求をして一度目を通しておきましょう。
・・・とはいうものの、各社一つ一つ資料請求をしていてはどれだけ時間があっても足りませんよね。
そんな時は資料請求が一括で出来て、間取り図まで作成してくれるタウンライフを使ってみてください
タウンライフは資料請求を一括で請求できるほか、こんなメリットまであります。
タウンライフで資料請求をするメリット
- 面倒な営業マンとの直接やり取りをしなくて済む
- 希望に応じた間取りプランを作成してくれる
- 家に使える金額にのっとった資金計画書を作ってくれる
- 土地がない場合は土地探しも手伝ってくれる
直接営業さんとやり取りしなくて良いのと間取りプランを作ってくれるのは凄くありがたいですよね。
特に間取りプランをもらえるのは特におすすめのポイントです!
間取り図などがない状態で話をすると、イメージでしか伝えられず、うまく伝わらないことが多いのですが、間取りプランを持っていることで、間取り以外にも家具の配置など具体性をもって話ができますので非常に役立ちます。
全て無料サービスですので、これから家作りをされる方はぜひご利用ください。
まとめ
石友ホームは・・・
- 間取りやデザインなど自由度が高い
- 断熱材にパネルを使用しているため職人の技術差が出ない
- 坪単価は70万前後と石友グループでは価格が一番高い
ウッドライフホームは・・・
- 間取りやデザインなど一部制限あり
- 断熱材にはウレタン吹き付けを採用しているので職人の技術差が出る可能性あり
- 坪単価は55万前後と石友よりもリーズナブル
価格を重視するのであればウッドライフホーム>石友ホームですが、サンクンリビングやスキップフロアと言った間取りにしたい方は石友ホームに依頼すると良いでしょう。
家作りに置いてどこにポイントを置くかは人それぞれですが、自分に合ったハウスメーカーが見つかれば良いですね!
当ブログでは家作りでの失敗が減らせる無料サービスや無料サイトについてまとめた記事が大変人気です。
無料でもらえる間取り図や特典付き資料、また住宅ローンの金利比較や火災保険の比較など私が家作りの過程で失敗したと感じた部分を補えるサービスが満載です。
ぜひ記事を参考にしていただき、失敗しない家作りをしていただけたらと思います!
こちらもCHECK
-
家作りの失敗を減らす超必須味方的無料サービス6選をご紹介
非常に残念なお知らせをします。 実は家作り・・・必ず失敗しちゃいます。 家作りって凄く奥深く、かかる期間も長いことから必ずどこかで失敗するんです。 私も3年前に家作りを経験し、失敗しました。なんなら未 ...
続きを見る