この記事を読んでわかること
年収350万で住宅ローンを3000万借りた男の生活ぶり
住宅ローンは家を建てる上で非常に大事な要素の一つ。
今は金利が非常に安く、住宅ローンを組むことで減税を受けられるためキャッシュでもっていてもローンを組んだ方がお得とまで言われています。
今回はそんな住宅ローンを3000万借りた男の生活ぶりをブログにて披露します。
と思っている方も、この記事を読むことでどの程度の収入があれば生活ができるのか明確になるかと思いますのでぜひご覧ください。
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【実体験ブログ】3000万の住宅ローンを借りた結果・・・
まず簡単に私のプロフィールからご紹介します。
年齢 | 33歳 |
住まい | 地方一軒家新築 |
家族構成 | 妻・娘2人(3歳と0歳) |
年収 | 350万(自分のみ) |
家を建てたのは2021年なのでもうすぐ2年が経ちます。
毎月の収支
我が家は夫である自分の給与(月手取り20万程度)の中で生活費をやりくりしています。
妻も働いていますが、妻の給与から貯金というスタイル。
ローンは3000万の40年契約(とりあえず長めに組んだ)で毎月の返済額は6万程。
またボーナス払いをしており、ボーナス月(6月と12月)は10万程度の支払いを行っています。
大体の内訳は
20万の内訳
- 住宅ローン返済6万
- 食費7万~8万
- おむつなどの雑貨費2万
- 光熱費1万~2万
- 保険もろもろ1万5千円
- 通信費1万(スマホ夫婦で4,000円・テレビ1,650円・ネット3,500円)
毎月合計18万円程です。
ちなみに私のお小遣いはありません。
人付き合いもなく物欲もないからお小遣いなくても苦じゃないし欲しいものある時は申告して買うスタイル
という感じで遊びを2万程作っておき、妻の給与から貯金するという感じ。ちなみに妻はパートで月12万ほどの収入あり。
年齢にして収入が低いのは否めませんが、貯金しつつ生活できているのでそこまで問題には思っておらず、副業などでへそくりを増やしています。
生活できている?
肝心な部分になりますが普通に生活できています。
外食を控えているかと言われればめんどくさくなると「お昼なんか食べ行く?」と妻に提案する感じなのであまり切りつめた感じもありません。
ただし、私がかなりマメ男なので
- お肉は普段スーパーで買わず、安売りの時にお肉屋さんでまとめて買って(1キロ)冷凍。
- ポイント倍率の高い日にしか買い物しない
- ポイントは一つに集約(うちは楽天)
- 安いものがあるスーパーは梯子してでも行く
という感じである程度徹底はしています。ここまでやる必要はないと思いますが笑
そのうえで、もしこれから「3000万近くのローンを借りてお家を建てたい」という方がこの記事にたどり着いたのであれば
- 毎月の収入は20万以上
- 年収は350万以上
- ローン年数は40年を計画
- 世帯年収は350万以上
- 子供が2人以下(園児)
お小遣いはなくてもまぁ良い
というのを一つ指標にしてみてください。
上記を全て満たしていれば生活するには問題ないと思います。
正直な事言うと、20万+妻の12万を合わせたらかなり余裕ですが、妻は子供の服など買ったりもしたいということで妻側の収入は貯金を除いてブラックボックス化しています。
なので月30万収入がありますという方はかなり余裕で生活できるのではないでしょうか。もちろん地方や都会で物価など違いますが、私のベースでいうならば余裕だと思います。
新築後と賃貸時代の比較
賃貸時代と持ち家になってからの収支比較です。
この部分に関しては地方と都会で全く違うと思いますのであくまで参考までに見てください。
食費等や雑費に関しては変わってませんが、一番大きかったところが固定費です。
持ち家になってからの家に関する固定費は
- 毎月のローン約6万
- 光熱費1万~2万
- 水道代約3,000円
高い時で約8万です。
ちなみに光熱費はオール電化なので全て電気代のみ。安さの秘訣は太陽光パネルを設置しているから。
太陽光パネルのメリットデメリットや年間の使用実績をまとめた記事もありますので、気になる方はこちらもどうぞ。
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太陽光パネルのメリットデメリットを紹介【新築住宅に必要?】
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これに対し賃貸時代の固定費がこちら
2LDKの賃貸マンション
- 家賃5万5千円
- 共益費3千円
- 電気代1~2万円
- ガス代1~2万円
- 水道代3千円
高い時で約10万でした。
賃貸時代と持ち家になってからの大きな違いはガス代の部分。
私の住んでいる地域は都市ガスがなく、LPガスなのでべらぼうに高かったです。冬に風呂なんて毎日炊こうものなら2万近く・・・。
オール電化もメリットデメリットが顕著ではありますが、都市ガスの選択肢がない田舎はありがたいシステムです。
3000万借りた場合の毎月の返済額目安
実際に住宅ローンを借りた場合、毎月どのくらいずつ返済しなければいけないのか金額別にまとめてみました。
年率1.5%全期間固定で算出しています
2000万借りた場合 | 毎月の返済額 | トータル返済額 |
20年 | 96,509円 | 23,162,160円 |
25年 | 79,987円 | 23,996,100円 |
30年 | 69,024円 | 24,848,640円 |
35年 | 61,236円 | 25,719,120円 |
3000万借りた場合 | 毎月の返済額 | トータル返済額 |
20年 | 144,763円 | 34,743,120円 |
25年 | 119,980円 | 35,994,000円 |
30年 | 103,536円 | 37,272,960円 |
35年 | 91,855円 | 38,579,100円 |
4000万借りた場合 | 毎月の返済額 | トータル返済額 |
20年 | 193,018円 | 46,324,320円 |
25年 | 159,974円 | 47,992,200円 |
30年 | 138,048円 | 49,697,280円 |
35年 | 122,473円 | 51,438,660円 |
5000万借りた場合 | 毎月の返済額 | トータル返済額 |
20年 | 241,272円 | 57,905,280円 |
25年 | 199,968円 | 59,990,400円 |
30年 | 172,560円 | 62,121,600円 |
35年 | 153,092円 | 64,298,640円 |
6000万借りた場合 | 毎月の返済額 | トータル返済額 |
20年 | 289,527円 | 69,486,480円 |
25年 | 239,961円 | 71,988,300円 |
30年 | 207,072円 | 74,545,920円 |
35年 | 183,710円 | 77,158,200円 |
新築の場合の住宅ローンの平均年数は30年なので、皆さん1か月10万以内なら何とか返済できるという感じでしょうか。
しかしこの表は金利1.5%で算出しているので変動金利になるとこれが0.2%ほどとかなり金額も小さくなります。
まとめ
3000万近くのローンを借りた結果・・・
- 月20万前後あれば生活は可能
- 切りつめる必要はないが工夫は必要
- 子供が幼ければ将来の学費など蓄える余力を作るべし
私の場合は生活できていますが、趣味などに費やす方は微妙なラインになることもあり得ます。
不安であればプロのFPさん(ファイナンシャルプランナー)に相談してみるのも手段の一つ。
「このくらいいけるだろう」と借りてしまったために、支払いができず新築した家を売却したという方も世の中にはいらっしゃいますので、プロの目線で現実的な金額か見定めてもらうのは非常に大事。
ファイナンシャルプランナーは借りたいローンの金額や今現在の家計状況を伝えると現実的かどうかすぐ教えてくれる他、ローン以外の保険やその後の生活なども相談に乗ってくれるので見直しなど考えておられた方はまとめて相談してみましょう。
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