広告 失敗しない家作り

スキップフロアはやめた方がいいという意見を無視して作った結果

本ブログは次の内容がまとめてあります

この記事を読んでわかること

  • スキップフロアは本当にやめた方がいいのか
  • スキップフロアのメリット
  • スキップフロアのデメリット
  • 筆者自宅スキップフロアの図面
  • 間取りで後悔を1つでも減らす方法

 

スキップフロアを作りたいと思ってたけど否定的な意見が多くて迷ってます・・・

 

スキップフロアは1階と2階の間に位置する小さな空間(踊り場)のことを指し、「スキップエリア」や「ステップフロア」とも呼ばれます。

 

仕切られてはいないものの小さな部屋が一つ増える感じになるので「スキップフロアにしたいなあ」と思う方も多いかと思いますが実は否定的な意見が多いです。

 

そんな中わたしは否定的な意見を見受けながらもスキップフロアを導入しましたので、使い勝手を迷っている皆さんにご紹介しようと思います!

 

本ブログではスキップフロアに対して

肯定的な意見

を書いておりますので

  • スキップフロア作った人が本当に後悔してないか知りたい!
  • 否定的な意見が多いので背中を押してほしい!
  • 否定的な旦那さん(奥さん)を説得する材料が欲しい!

などなど、ぜひ参考にしてください!

この記事の執筆者

 チョロ太郎

 

 

  • ちょろたろーらいふ管理人
  • 2児の父(3歳・0歳の姉妹)
  • 2021年に35坪の一軒家を新築

副業としてブログを始め、今では月4桁の収益を発生させています。

家作りに関するノウハウや知って得する情報を発信中!

最近は風水にハマっており、関連する記事も書いてます。

 

スキップフロアはやめたほうがいいという意見を無視して作った結果

さて我が家は2階建て35坪の一軒家でありますが「スキップフロアはやめた方がいい」という意見をガン無視してスキップフロアを作りました。

 

結論から申しますと作って正解だったと実感してます。

 

私はあまり感じてないのですが、人によってはデメリットと感じそうな部分もまとめておきますので生の声を聴いてください。

 

スキップフロア作成のメリット

まずは私が感じているメリットからご紹介します。

メリット一覧

  1. 子供が遊んでいても目や声が届く
  2. 子供が凄く気に入っている
  3. 大きな収納スペースを確保できた
  4. Wi-fiルーター置き場にできた
  5. 部屋ではないが部屋のように使える

 

順番に詳しく見ていきましょう!

 

子供が遊んでいても目や声が届く

子供がいるとどうしても遊び場所が必要ですが、リビングで遊ばれるとすぐ散らかって親のストレスは貯まるばかり。

 

かといって遊ばせないわけにもいきませんよね。

 

そんな時に便利なのがスキップフロア。

 

我が家は2階に子供部屋を作ってありますが、3歳児が一人遊びで部屋に籠られると正直不安。

 

なので目や声が届くスキップフロアで遊んでくれると親としてはかなり安心。

 

遊びながらそのまま寝てることもよくあります笑

 

 

我が家の長女は自分の世界に入り込みたい盛りの時期。

 

自分の空間を作りたがる子で、よくスキップフロアにぬいぐるみを持ち込んで一人遊びをしています。

 

親としては子供が喜んでくれるのが一番です。

 

 

大きな収納スペースが確保できた

スキップフロアは中2階のような感じになるので、階段下収納が大きく取れます

 

スキップフロアがなければただの細長い収納スペースですが、スキップフロアを作り少し掘りこんだおかげで広い収納スペースを確保できました。

 

またスキップフロアの真下にもこのような収納が作れたので、収納力が格段に上がってます。

 

我が家は子供が二人とも小さく、極力リビングにモノを出しておきたくないので収納スペースを多くしました。

 

Wi-fiルーター置き場ができた

ちょっとした豆知識ですが、Wi-fiのルーターは家の中心に置くと電波が隅々まで広がって良いとされているんです。

出典:BUFFALO公式

 

他にも

避けた方がいいルーター置き場

  • 湿気の物を多く含む場所(水槽近くなど)
  • 電子レンジの近く
  • 閉塞された場所
  • 部屋の隅っこ

などがありますが、我が家のスキップフロアは上記を全て避け、尚且つ家の中心部分にあります。

 

恐らくかなり盲点的なメリットですが、昨今はネットワークがないと不便な世の中ですので家のどこにいても電波が届く良い環境が作れます。

 

部屋ではないが部屋のように使える

一軒家を建てるときに自分たち(パパとママ)の部屋を作る人は中々いないと思います。

 

ですが、フッと自分だけの空間を欲しい時ってありますよね。

 

そんなときにこのスキップフロアはかなり便利。

 

完全に仕切られているわけではないですが、リビングやダイニングに比べれば間違いなく閉塞的な空間なので作業部屋のように使うにはもってこいです。

 

妻はミシンなどの作業をするときよくスキップフロアに籠ってます

 

スキップフロアのデメリット

お次はデメリットの紹介です。

 

個人的にはそこまでデメリットは感じてませんが、客観的にデメリットに感じそうな部分をまとめました。

 

デメリット一覧

  • 居住スペースが狭くなる
  • 固定資産税が高くなる可能性がある
  • 建築費用が高くなる

 

居住スペースが狭くなる

中2階のような位置づけになるので、当然面積的な意味でどこかにしわ寄せがきます。

 

我が家はリビング階段になっているのでスキップフロアを作ることでリビングが少し狭くなりました。

 

リビングを広くしたいという方にとってはスキップフロアを作ることで狭くなってしまうのでデメリットのように感じてしまうかもしれません。

 

 

固定資産税が高くなる

スキップフロアを導入すると「固定資産税」が高くなります。理由としては床面積が広くなるからというもの。

またスキップフロアを2階とみなし、3階建てとして見られる場合もあります

 

ただしこれらは自治体の判断になるので不安な方は担当の営業さんや自治体に予め確認しましょう。

ネット情報などで確認するのではなく必ずハウスメーカーの担当や管轄の自治体に確認が大事です

 

建築費用が高くなる

スキップフロアが「ある」と「ない」では当然「ある」の方が建築費用は高くなります。

 

具体的にどのくらい値上がりするかと言われると、資材や面積など条件が違いすぎるのでお答えできません。

 

不安な方は費用がどれくらい変わるかスキップフロアの有無で見積もりを作ってもらうなどして確認しましょう。

 

筆者自宅スキップフロアの図面

メリットやデメリットを確認いただいたところで、我が家のスキップフロアを図面にてご紹介いたします!

 

ただいま準備中です。

 

 

間取りで後悔を1つでも減らす方法

家作りはほとんどの人が経験のない状態で取り組まなければならず、5割以上の人が後悔したと回答しているデータもあるほど。

出典:PR TIMES

 

実際家が建ってしまうと後悔しても遅いのでその前に実際に建っている家を数多く見学してみることが大切です。

 

大型住宅展示場へ足を運ぶ

大型展示場の家は基本的に2世帯住宅を想定しているため60坪~70坪の住宅が多く、大きすぎて参考にならないこともあります。

 

しかし今回のようにスキップフロアの雰囲気などピンポイントで見たいのであれば住宅展示場は一か所に住宅が集まっており、一度にたくさん見学できるのでうってつけなんです。

 

図面と実物では見え方や雰囲気、圧迫感など全く別物なのでぜひ体感しに大型展示場へ足を運んでみてください。

 

 

資料請求をしてスキップフロアを積極採用しているハウスメーカーを把握する

これは家作りや引っ越し前の内見でもあることですが

 

実際に見てみたらいいポイントがほとんどなくて時間を無駄にしてしまった・・・

 

こんな経験ありませんか?

 

事前の情報をしっかり把握しておかないと時間をかけて内見場所まで行ったにも関わらず数分で終わって無駄になったなんてことになります。

 

実際に家作りではハウスメーカーは想像以上に数多く存在し、中でもスキップフロアを推奨しているハウスメーカーの方が間取りや空間の使い方など得意です。

 

しかしそんなハウスメーカーを一つ一つ探していては時間がどれだけあっても足りないので、資料を一括請求してスキップフロアを推奨しているハウスメーカーを把握しましょう。

 

注文住宅資料請求サイト「持ち家計画」では必要事項を入力するだけで複数のハウスメーカーの資料を無料で一括取り寄せしてくれます。

 

スキップフロアだけでなく、自分が好みの特色に力を入れているハウスメーカーの資料をまとめて見られるので手間も省けておススメです。

 

自分で資料を揃えるのは非常に労力がかかりますので、ぜひ一度資料請求をしてみてください。

 

 

 

あとは届いた資料を基に好みの間取りを推奨しているモデルルームのみ見学することで時間を無駄にすることなく済みます。

 

家作りは莫大な時間がかかるのでなるべく無駄を省いていきたいですよね

 

AIが間取り図を書いてくれるサービスでより多くの間取り図を見る

家を建てる前に必ず図面や間取り図を書いてもらいますが、大体無料で書いてくれるパターンは多くて2パターン。それ以上になると有料になるハウスメーカーが多いです。

 

無料で図面を書いてくれるパターンとしては

  • モデルルーム来場特典として無料でプレゼント
  • 図面や間取り図自体は有料であるが、契約してくれれば無料

などがありますが、どうしてもお金をかけず図面や間取り図を書いてもらおうと思うと時間をかけなければ難しいのが現実。

 

私も家を建てた後にもうちょっと色んな図面を見てみたかったと少しだけ後悔しました

 

私もこのサービスを3年前に知りたかった・・。

 

実は無料でAIが間取り図を書いてくれるサービスがあるんです。

 

簡単なアンケートに回答するだけで

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がPDFでもらえちゃうんです。

 

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スキップフロアに関するよくある質問

採用しているお家が多いせいか、スキップフロアに関する質問をよくされるのでご紹介しておきます。

 

スキップフロアを採用した理由は?

ある程度閉塞的な作業スペースが欲しかった

 

家づくりをする上で最低限必要な部屋を考えると

  1. 玄関
  2. リビング
  3. キッチン
  4. ダイニング
  5. お風呂(脱衣所)
  6. 洗面所
  7. 階段
  8. 子供部屋(人数分)
  9. 寝室
  10. トイレ

 

という風になりますが、これだけのフロアを決まった面積の自宅の中に詰め込むと「自分の部屋」というスペースは到底確保できません。

 

ですが、おうちの中にフッと一人になれる空間が欲しいと考えてスキップフロアを採用という結論に至りました。

 

今現在は物など置いてますか?

ルーターがあるのでプリンタを置いてます

 

実はパソコンをする専用の部屋も小さいながらあるのですが、プリンタに関しては自分も妻も使うのでスキップフロアに置いてます。

 

あとは元々子供が宿題をやったり自分たちが作業できるようにテーブルを設置していて、いつでも作業可能なスペースとして機能しています。

 

リビング階段とスキップフロアにした理由は?

リビングに隣接させないとスキップフロアの温度管理が出来ない

 

最近は暑さや寒さが顕著です。

 

階段を独立した空間にしてしまうと、夏や冬の温度管理ができません

 

またリビング階段にしたことで空調の効きの心配もありましたが、階段を吹き抜け構造にし、シーリングファンを採用したことでリビングは常に快適な温度を保っています。

 

 

まとめ

本記事のまとめ

  • スキップフロアに対する否定的な意見は多いが決して悪いものではない
  • 実際にスキップフロアを採用しているモデルルームを見学してみると良い
  • 完全に仕切られてはいないものの、簡易的な部屋としても使える
  • 子供が喜ぶ(個人差有)
  • 金銭的なデメリットは多め

 

私のうちに関して言えば「リビング階段×スキップフロア」という否定的な意見が多い間取りを組み合わせたおうちなのですが、住んでみたら不便は全くありません。

 

スキップフロアに限らず、採用したい間取りがあればなるべく理想の間取りに近いモデルルームを見学しましょう。

 

人生で一番高い買い物となるはずなので、私のブログで後悔が一つ減ったら幸いです。

 

それでは。

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