最近メディアやネットでもよく目にする風水。興味が湧いてやってみようかな?と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
とはいうものの、具体的に何から始めたらいいかわかりませんよね。
私のところにもよく、記事を見て問合せをくれる方がいらっしゃいますが
と答えるようにしています。
風水と観葉植物って実はすごく関係性が深くて、置くだけでも沢山のメリットがあるので非常におすすめです。ですが注意すべきポイントも沢山。
なので今回はそんな風水を手軽に始めてみたい方向けに、寝室にぴったりの観葉植物と注意すべきポイントをまとめました!
- 風水を高める寝室用観葉植物選びのポイント
- 寝室の風水を良くする人気の観葉植物4選
- 寝室の風水を整えるための観葉植物の手入れと注意点
- 寝室の風水と観葉植物に関するよくある質問
- 寝室の風水を考えたインテリアと観葉植物の組み合わせ
ぜひ本記事を参考に、観葉植物との生活、そして運気アップをスタートさせてみてください。
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風水を高める寝室用観葉植物選びのポイント
ここでは風水を高める寝室用観葉植物の選び方について、詳しく解説します。
風水で運勢を高めると言ってもあれも!これも!と欲張って色んな要素の物を置いてしまっては返って運勢が下がります。
- 寝室の目的(休息)を逸脱しない部屋になっているか
- 欲張って物を置きすぎていないか
など、まずは寝室が休む部屋であるということを覚えておきましょう。
寝室は休息をとる部屋ということを踏まえた上で下記のポイントに注意しながら観葉植物を見ていきます。
- 風水における観葉植物の役割
- 寝室の風水に合う植物の特徴
- 色と形で選ぶ観葉植物
- サイズと配置
- 避けるべき観葉植物
① 風水における観葉植物の役割
風水には色々な要素がありますが、運気を上げる取り組みをする際に部屋の環境は非常に大事な要素になります。
観葉植物には空気の浄化作用があり、部屋の中のよどんだ空気を浄化し、乱れた気のバランスを整える効果があるため、非常に重要な役割を持ちます。
また、生命力や成長の象徴として、家庭や仕事場の運気を高めるともされおり、部屋に観葉植物を置くことは運気アップにつながると言われます。しかし観葉植物を選ぶ際はその形状や色、配置にも注意が必要です。
② 寝室の風水に合う植物の特徴
寝室の風水に合う観葉植物を選ぶ際は、その特徴に注目しましょう。
寝室はリラックスと安眠の場所であるため、落ち着いた雰囲気を作り出す植物が適しています。例えば、柔らかい葉を持つ植物や、緑色が豊かな植物は、安定したエネルギーをもたらし、心地よい睡眠を促進します。また、成長が遅い植物や、手入れが簡単な種類を選ぶと、ストレスがなく長期間にわたって風水の効果を得ることができます。
③ 色と形で選ぶ風水植物
風水において色や形も非常に重要な要素の一つ。
寝室の目的は休息なので観葉植物を選ぶ際は、丸みを帯びた葉を持つ植物がおすすめ。緑色は癒しと成長を象徴し、丸い葉は調和と安定をもたらします。
植物のため大半は緑色だと思いますが、例えばカーテンの色と緑の観葉植物が合わなくては本末転倒。色だけではありませんが、寝室の雰囲気と観葉植物が合っているかも大切です。
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④ サイズと配置のポイント
観葉植物のサイズと配置も風水に影響を与えます。
大きすぎる植物は、空間を圧迫し、エネルギーの流れを妨げる可能性があります。適切なサイズの植物を選び、部屋の角や窓辺など、気の流れを良くする位置に置くことが大切です。また、寝室の入口から見える位置に植物を配置すると、良い気が部屋全体に広がりやすくなります。
また大きい観葉植物を置くと掃除の面でも不便が生じます。散らかった部屋や、清掃が行き届いていない部屋は運気が下がる原因ですのでサイズは慎重に選びましょう。
⑤ 避けるべき植物とその理由
寝室には避けるべき観葉植物も存在します。
強い香りを持つ植物や、過度に水を必要とする植物は、寝室の環境に不適合であり、風水のバランスを崩すことがあります。また、枯れやすい植物や病気になりやすい種類は、ネガティブなエネルギーをもたらすとされています。
寝室の風水を良くする人気の観葉植物4選
寝室の風水を良くするために選ばれる人気の観葉植物4種類について、その意味と効果を詳しく解説します。
- フィカス
- パキラ
- サンスベリア
- ギンヨウセンネンボク
① フィカス
観葉植物の中でもフィカスは寝室に置く観葉植物の中で一番おすすめです。
その理由は
- 耐陰性がある植物なので、室内で育てやすい
- 品種が多く、大きいものから小さいものまで好きな物を選べる
- 冬の寒さにも比較的強い
- 空気清浄能力がある
というように、日本の気候に適していることや世話のしやすさに定評があるためです。
フィカスは、優れた空気清浄能力が人気の観葉植物であり、寝室での使用においては空気中の有害物質を吸収し、より健康的な環境を作り出すのに最適です。
その豊かな緑の葉が風水においても良い影響をもたらし、家庭や職場の運気を高めるとされています。成長も早く、手入れも比較的簡単なため、長期間にわたってその効果を享受することができます。
② パキラ
お次はパキラ。
パキラは、その豊かな緑の葉と特徴的な幹の形状から、財運をアップさせる観葉植物として人気があります。風水では、パキラを寝室に置くことで、金運を含む全般的な運気の向上が期待されます。成長が早く、手入れも比較的簡単なため、長期間にわたって飼育も可能。また、その生命力の強さは、家庭や職場の環境に活力をもたらすとも言われています。
パキラがおススメの人
- 全体的に運気を上げたい人
- 世話は得意ではないため手入れが簡単なものがいい人
③ サンスベリア
サンスベリアは、そのシンプルで洗練された外見と、空気清浄の効果で知られています。
特に寝室での使用においては、その空気清浄能力から安眠を促進する効果があるとされています。サンスベリアは夜間に二酸化炭素を吸収し、酸素を放出するため、寝室の空気質を改善し、より良い睡眠を促します。また、その強い生命力は、寝室の風水においても良い影響をもたらすとされています。
サンスベリアがおすすめなひと
- 睡眠環境を整えたい人
- 健康運を上げたい人
④ギンヨウセンネンボク
ギンヨウセンネンボクは別名
- ラッキーバンブー
- ミリオンバンブー
- 万年竹
- 富貴竹
- 開運竹
などとも呼ばれ、文字通りお金に関する運や仕事に関する運を上げたい人におすすめ。
この植物は、細く尖った葉を持っているため寝室に不向きにも思えますが不運な気を祓う効果もあるため、寝室に置くことで全体の運気を高めることが可能。陽の気を持ち、ポジティブなエネルギーをもたらすため、やる気や向上心を高める効果も期待でき、適切な置き場所に配置することでその効果を最大限に引き出すことができます。
ギンヨウセンネンボクがおすすめの人
- 金運を上げたい人
- 仕事運を上げたい人
寝室の風水を整えるための観葉植物の手入れと注意点
寝室の風水を整えるためには、観葉植物の適切な手入れと注意点を理解することが重要です。
ここでは、日常の手入れ方法、エネルギーを保つポイント、風水上のタブー、そして配置変更のタイミングについて詳しく解説します。
- 日常的な手入れ方法
- エネルギーを保つポイント
- 風水上のタブー
- 配置変更のタイミング
① 日常の手入れ方法
観葉植物は生き物ですので日常的な手入れ、健康と風水上の効果を維持するために不可欠です。
品種によって異なる手入れ
- 水やりの方法や頻度、水温
- 耐陰性などの違いによる配置場所
上記項目は品種によって様々ですので一概には言えません。
逆に共通して言えることは
共通してできる手入れ
- 葉にかぶってしまったほこりの定期的な除去
ほこりの除去は汚れが風水上よくないこともありますが、効率よく光合成をおこなうことにもつながりますので常にきれいにしてあげましょう。
② エネルギーを保つポイント
観葉植物のエネルギーを保つためには、適切な環境とポジティブな気持ちでの世話も実は重要です。
植物は周囲のエネルギーに敏感で、愛情を持って世話をすることで、より良い気を放つとされています。また、枯れた葉や枝は定期的に取り除き、植物が健康に成長できる環境を整えることが大切です。植物に話しかけることも、ポジティブなエネルギーを与える一つの方法とされています。
③ 風水上のタブー
風水においては、特定の植物や配置がタブーとされることがあります。
観葉植物自体でいえばトゲのある植物や大きすぎる植物は、悪い気を招くとされているため寝室では避けるべきです。また、枯れた植物や病気の植物は、ネガティブなエネルギーを放つとされ、風水上良くない影響を与えます。これらの植物は早めに取り除くか、適切なケアを行うことが重要です。
寝室では避けるべき観葉植物
- アロエ
- サボテン
④ 配置変更のタイミング
観葉植物の置き場所を変えることも、風水の流れが良くなるため良いことです。
- 季節の変わり目
- 気分転換
- 植物の成長に合わせて
などなにかきっかけがあれば変えてみることで部屋のエネルギーがリフレッシュされ、新たな良い気が流れるようになります。
但し、配置を変えたことで日当たりが悪くなってしまったなどはあまりよくないので注意しましょう。
寝室の風水と観葉植物に関するよくある質問
寝室の風水と観葉植物についての疑問は多く、ここではよくある質問に答えていきます。風水上のメリット、避けるべき植物、小さな寝室での配置、そして風水効果を最大限に引き出すコツについて詳しく解説します。
- 寝室の日当たりが凄く悪いのですが観葉植物を置いても大丈夫?
- 避けるべき観葉植物は?
- 寝室が狭く観葉植物を置いたら圧迫しないですか?
- 風水効果を最大限引き出すコツを教えて!
① 寝室の日当たりが凄く悪いのですが観葉植物を置いても大丈夫でしょうか?
問題ありません!但し日陰に強い品種を選びましょう
観葉植物と一言で言っても、品種により育てられる環境は様々です。
日当たりが悪いところに観葉植物を置きたい場合は「耐陰性」のある品種を選ぶと良いです。
先に紹介した寝室におすすめの観葉植物でいえば「フィカス」が耐陰性も持っておりおすすめ。
日陰でも育つと言えば「ポトス」ですが、ポトスは強い生命力と繁殖力があることから寝室に置くと寝ている人のエネルギーを吸い取ってしまうことがあります。ですので、寝室に置くのは控えましょう。
② 避けるべき観葉植物はありますか?
とげのあるものや生命力が強いものは避けましょう!
前述にもあるとおり、ポトスは日陰でも育つため環境に左右されず育つことから人気の品種ですが、「寝室」という場所には適しません。
またサボテンやアロエといったとげのある品種も攻撃的なエネルギーをもつ観葉植物と言われることから休息を主とする空間である寝室の環境には不向きです。
形や色だけでなく、品種そのものが持つ性質も見極めることが重要です。
③ 寝室が狭いのですが観葉植物を置いてしまうと圧迫感が出ないでしょうか?
大きいものを置くと圧迫感がでるので小さいものを置きましょう!
小さな寝室でも、観葉植物を上手に配置することで風水のメリットを得ることができます。
重要なのは、空間を圧迫しないサイズの植物を選ぶことです。小さな観葉植物を窓辺や棚の上など、空間を有効活用できる場所に置くことがおすすめです。ただし、ベッドのすぐ横や頭上に置いてしまうと圧迫感を感じやすく、悪い気の影響を受ける可能性がありますのでやめておきましょう。
④ 風水効果を最大限に引き出すコツはありますか?
もちろんあります!
まとめのような感じにもなりますが観葉植物の風水効果を最大限に引き出すためコツはこちら
風水効果を最大限に引き出すコツ
- 観葉植物の種類(自分の気になる運勢に作用するものを選ぶ)
- 置き場所を考慮する(頭上を避け、棚の上などに置く)
- 適度な手入れを定期的に行う(葉っぱについたほこりの除去や水やり)
- 弱ったり枯れた葉を放置しない(悪い気を招く原因)
これらの注意点をしっかりと守り、愛をもって育てることで運気の上昇が期待できます。
寝室の風水を考えたインテリアと観葉植物の組み合わせ
寝室の風水を考えたインテリアと観葉植物の組み合わせは、快適で癒しの空間を作り出す上で非常に重要です。インテリアとの調和、風水を考慮した植物の選び方、そして癒しの空間作りについて、具体的な方法を探っていきましょう。
- インテリアとの調和
- 癒し空間づくり
① インテリアとの調和
寝室のインテリアと観葉植物を調和させることは、空間全体のバランスを整える上で重要です。
カーテンや寝具といったインテリアの色やスタイルに合わせて植物を選ぶことで、統一感のある落ち着いた空間が生まれます。 例えば、モダンなインテリアにはシンプルでスタイリッシュな植物が合いますし、ナチュラルなインテリアには柔らかい葉の植物が適しています。
部屋全体に一体感が出るようにしましょう。
また、植物の鉢もインテリアに合わせて選ぶことで、より洗練された印象になります。色や形、素材を考慮して、全体の調和を意識しましょう。
② 癒し空間作り
観葉植物を用いた癒しの空間作りは、日々の疲れを癒やし、心地よい睡眠を促すために効果的です。植物は自然の要素を室内に取り入れることで、リラックス効果を高めます。
森で深呼吸すると気持ちがいいように、植物のある空間は空気がきれいになります。
ベッドサイドに小さな観葉植物を置くことで、目覚めや就寝時に心地よい緑を感じることができたり、香りの良い植物を選ぶことで、アロマテラピー効果も期待できます。
ラベンダーやジャスミンなどの香りは、リラクゼーション効果があり、より深い睡眠を促します。観葉植物を活用して、心と体が休まる癒しの空間を作りましょう。
まとめ|あなたの寝室を風水の力で癒しの空間に変えましょう
寝室の風水はいかに休める空間づくりを出来るかが最大のポイントです。
観葉植物以外にも風水グッズであったり、運気が良くなる色を寝具やカーテンに取り入れることで更に運気はアップします。
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またリビングにも観葉植物を置くことで風水が良くなります。特にリビングは寝室と違い、色んな種類の観葉植物を置くことができますので選ぶ楽しみも増えますね!
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それでは。